第13回ねむり川柳爆睡大賞発表!


「第13回ねむり川柳」応募総数2,268句の頂点【ねむり川柳爆睡大賞】がついに決定!

9月3日=「ぐっ(9)すり(3)の日」にちなんで結果発表!

郷愁を誘う、もしくは読んだ瞬間に風景が具体的にイメージ出来たり、深い共感を感じたり、匂いを感じるものを優先的に選びました。
その中でも言い回しに特徴があったり、ひねりが聞いている作品や思わず「ぷっ」と笑いがこぼれてしまうような詠み人のユーモア溢れる個性がにじみ出ている作品が選ばれました。

入選作品

●爆睡大賞 「幼子が 枕と思う 母の腕」 
●まるでオーダー枕で賞 「倦怠期 枕の距離が 物語る」
●どこでも使えて腰ラク賞 「お布団の 中は小さな 秘密基地」 
 ●心も身体も温まるで賞 「ささくれた 心をなめす 子の笑顔」 
 ●ダニからお布団を守りま賞 「画面オフ ミュートのつもりが いびきオン」 
 ●いつもサラッと履きま賞 「眠ること 生きる力は ふとんから」 
 ●眠り製作所賞 「抱かれたい 冷たい彼より ほっと枕」 
 ●全国優秀作品賞 20作品 「寝心地と 夢見心地と 起き心地」その他

第13回ねむり川柳2026 総評

今年もたくさんの素晴らしい作品をご応募いただき、心より感謝申し上げます。日常の中で誰もが感じる「眠り」にまつわるテーマが、多様な視点とユーモア、そして時に深い哲学を織り交ぜられた形式で表現され、選考委員一同大いに感心いたしました。 

 寝室でのふとした出来事や、現代社会特有のオンライン生活を描く句、さらには平和への願いや家族の温もりを感じさせるものまで、多岐にわたるテーマが光りました。それらは一つ一つが、私たちの感覚や記憶に直接響く価値を持ち、川柳という短い言葉の中で、深く考えさせられる要素が多く含まれていました。 

 特に今年は、「眠り」を視点とした平和や癒しのメッセージが多く寄せられ、日々の忙しい生活の中で「休息」の重要性を再確認させられる作品が数多くありました。また、ユーモアを交えた一句には、思わず微笑んでしまうような軽い風刺や機知が見事に活かされ、川柳ならではの軽妙さを感じることができました。 第13回ねむり川柳2026は、眠りの大切さを再発見し、言葉の力で心を癒やす場でもありました。

来年も皆様の創意あふれる作品に出会えることを心より楽しみにしております。